齋正機の個展が10月23日から開催されます

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「散居村車窓」
散居村※で有名な富山県砺波市、南砺市を結んでいる城端線(じょうはなせん)からみた車窓風景。
この地方独特のアズマダチといわれる家々がみえる。【参考− 城端線】
※ 散居村(さんきょそん)― 農家が集落を作らず田んぼの中に点在していること。
富山県砺波平野や島根県出雲平野に多く残っている。

「絵と言葉のチカラ展」シンボル・アーティスト、審査員の齋正機先生の個展「エッセイ集刊行記念 齋正機展 〜列車ノ窓カラ物語〜」が10月23日(月)から11月2日(木)まで、ギャラリー和田で開催されます。
昨年刊行された初のエッセイ集『福島鉄道物語』を記念して開催される本展では約20点の作品を展示する予定です。

僕は車窓取材が好きだ。
取材といっても列車の窓からただ眺めるだけ。そして目撃した出来事、印象、思いつきの短いメモをとる・・・
こうすると忘れていた記憶がよみがえり、物語が生まれるのだ。

『福島鉄道物語』第30話より抜粋


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「イナイ・イナイ・バー」


エッセイ集刊行記念
齋正機展 〜列車ノ窓カラ物語〜

会期:10月23日(月)〜11月2日(木)
会場:ギャラリー和田
   東京都中央区銀座1丁目8−8 三神ALビル

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エッセイ集 『福島鉄道物語』

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